9月24日釣行記

ひとりもっち

2016年09月26日 16:20

先日の土曜夜の釣行記です。


Oさんが先日のチニング釣果に感化されたのか、釣りに行くというので何とか時間が作れ同行出来ました。

釣ってもらいたい&邪な気持ちが働き、現場に向かう途中で秘密兵器を購入。





先行していたOさんと合流し、秘密兵器を手渡す。



同じ事してもなぁとぶっこみ仕掛けを持って行ったんですが、風も強く4号遠投磯竿を持つと重く感じ

直ぐ退屈になって気が付けばルアー釣りになっていたw





秘密兵器を付けまきまきしていると、結構な頻度で当たりが出ます。

記憶を辿って書いてみると、チャリコ(1枚は25センチぐらいあったかな~)数枚。

ゲンナイ、ゴンズイがガシガシ攻めて来ます。

そして本命チヌを(カイズサイズですが)を初チニングでコンスタントに釣り上げるOさん。

「よかったや~ん」「タモは大丈夫?」心を込めて言いたい半分、自分が釣れないのでなんとなく心がこもらないのも半分w






少ししてOさんが大きいのに道糸から切られたと報告。


油断してドラグがちがちにしてたらしく、そりゃ甘いな~と言いながらコッソリとガチガチドラグを緩めこっそり調整する私。



それから10分程後の事でした。






ちょ~ん ちょ~ん     (あれ?)





(底がいまいちとれんな~)






もわッ   (ん~?穂先で聞いてみようかな?)












ジィ~







いきなり突っ走りはじめました。




取りあえず底切って浮かせるために竿を立てようしますが、魚が浮かずに反転、今度は横に走り出します。

リーダーも手元に有った2号のフロロ磯用ラインで適当に巻いてたので、切られたら大変、慌てて堤防の角向けて私も走ります。



気分は釣りビジョンで見ている上手な人々の気分です(笑)



2分程でしょうか、竿でためて少しずつ糸を出されながら粘っていると、大人しくなってきたので反撃開始です。


Oさんが自前のタモを持って駆けつけてくれ、丁度浮いて来たとたんまた海面に突っ込みます。




青もんやないかよ~というOさん。

底でルアーを引いていた私は、何だかよく分かりません。でもチヌでは無い事は海面浮上からの突っ込みで感じたのですが、

やはり何なのか大物経験値も低く判りません。




もう一度浮かせてタモ入れ時にヘッドライトを照らすと、見た事のある瞳が光って見えました。



アカメは釣った事が無いですが、この魚は有ります。強烈な引きで一時期投げ釣りで狙って通ったコロちゃんです。











刺身とお寿司のネタにして頂きました。旨かった!


今回はルアーロッドよりも磯竿寄りの愛刀ボーダレスBB460だったので糸も弾かれずに吸収してくれたのかなぁと思いました。



そしてなによりOさんの前兆があり、人のふり見て我が振りを直せたので、ドラグを調整出来ていました。


タモ入れもして貰えたのでOさんが居ないと多分取れて無かったんじゃないかと思います。ありがとうOさん。


そんなOさんは納得サイズ?は取れなかったかもしれませんが、本命チヌを数枚持ち帰り、エギングは〇〇で帰路につきました。



遠くに見えた豪華客船 集魚効果が有ったのかな?w




シマノ(SHIMANO) ボーダレスBB 460M-T

この竿で色々な魚を釣ってきました。30程度のグレ、
50センチ足らずのチヌ、筏では80㎝ぐらいのアオブダイまで(笑)万能竿の様ですが、重い仕掛けは使えません。今回のようにルアーも投げられますが、専用ロッドと比べると多分ツンツンとしたアタリも、ボヨヨ~ンとしている感じで、あたりはボケます。
ただ、掛けてからは長さと磯竿よりの曲りでルアーロッドよりはるかにタメが効きます。もう3年以上メインに使ってきたので、バット部分のEVA素材がボロボロになって来ました。そんなに高くない価格、必要十分の性能で、選んだのですが、一番の決め手は平和氏の楽しそうな映像をみてwこれからも大切に折れるまで使い倒す予定です(笑)




これで次回も釣ったも同然!

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