チヌの夜釣りと電気ウキ

ひとりもっち

2018年07月23日 11:35

昨年の事ですが、チヌが沢山連れました。

正直者なので、補足しておきますが実力ではなく教えて貰った釣り場でのことです。

18時頃に宇佐にたどり着き、最初は餌取りがちょこちょこと掛かるぐらいだったのですが、指示通りに根気よく続けると、アタリが出だすと30センチを超えるのが一投一釣で連れました。
バラシ無しで取り込めたのが自分の腕が上がった感を助長したのですが、良く考えると活性が高かっただけでしょう

針を飲まれていたり取り込みに時間が掛かったのでそれほど数が伸びなかったのですが、楽しい時間を過ごせました。


そこで使っていた電気ウキは、高知市内の有名どころの釣具屋で買った棒ウキで、メーカーも名前も忘れてしまったのですが多点発光の上重さも0.8号、そこそこ安定していて値段も1,000円を切るものでした。夜釣りで40時間ぐらいは使いましたが、最後は電池を入れるネジの部分がスポッと抜けて、ボンドで接着をしてみましたが、上手く噛み合わらせられずに廃棄となりました。十分に元を取った感がありました。

先日今年も釣れるかなと同じに行き坊主を食らったんですが残念なのはそこではなく新しく買った電気ウキの事です。

その名も 黒魂NF DEAD DET  

今回は遠投不要だったのですが、ウキ自体の設計や性能は良い!と思います。どっしりとしていているけど表記浮力も正しく操作性もいいので日没前までは僅かなアタリを確実にキャッチします。

コンスタントにチャリコを釣り上げボチボチかなぁと電池を逆向きにセットしますが、光りません。
あれ?電気ウキあるあるで(あるのか?)接触不良かと軽くねじったりデコピンしたりしますが全く無反応。
色々しますが暑さも追い打ちをかけ徐々に立腹してきます。先を持ち強く左に曲げると一瞬ピカッと光りますがすぐ消えます。

勿論まだ回収時にもぶつけて居ませんが、どう考えても検品してないだろう代物でした。
もう使ったし返品は考えませんが、運送中にぶつけたとかのレベルでは無いぐらいの不具合でしたので、ここで毒を吐いてすっきりしておきます。

まぁ、ウキ自体はなかなか使えるので普通のウキとして使うか、先端を変えるかすれば使えますが、チヌのウキ釣りでは、多点発光ウキが断然楽しいなぁと思っているので、Hapysonの多点発光ウキしかないかなぁと考えている所です。

ハピソン(Hapyson) 5点発光ウキ

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